卒業

菊花の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

皆さん、元気ですかーーーー!!



特に、今まで「まるこ的な。」をブックマークしてくださってた、あなた。


ちょっとした暇つぶしに見てくださってた、あなた。



ご覧下さっていた皆々様、本当にありがとうございました。

まだあんまりブログに慣れてもないですが、使いやすさとか加工具合とか理想的ではなかったので


引っ越しさせていただきました!

知識が少ないのでまだ納得100%なわけでもないですが、
とりあえずこちらで再スタート。

   ↓
 http://sembo.blog137.fc2.com/blog-entry-33.html

今後とも、愛してくだされば幸いです。

新しいブログの方では、皆さんが見るタイミングによっては、
新しい記事がいくつか出てるかもしれませんが、適当によろしくお願いします。

dahab

ダハブ。


ここはダイバーの沈没するところ。
そして、ダイバーでなくっても十分楽しめるのがダハブ。


全然興味ないっていうか、知らなかった所だったけど
旅してる人達がみんな、ダハブはいいよーーーって言うから?
行ってみた。



それと、モザンビークで覚えたシュノーケルをここでも披露できると思って。
えへ。


モザンビークで会ったダイバーは、
ダハブではライセンスいらないから!
シュノーケルで十二分だよー。


って。


本当??




いろんなダイビングスポットがたくさん。


今回のスポットは、ブルーホール。


ダイビングにも魚フェチ・地形フェチとか色々あって、
ブルーホールは名の通り、海の中に大きな穴がある。


その中に入って降りていくから地形フェチ向き。
穴がすごいそうだ。

だから、15しか潜れないオープンの資格でなくって
アドバンスでないと勿体ない!!

だって、こんな奇麗な穴の中に潜れないんだからー。



って私はダイビングのライセンスでさえ、持っていない。


ここに来ると、日本人のインストラクターさんがいて
色々話を聞いてるとこういう知識もついてくる。
楽しくてライセンスを取りたいって思ったけど、まだシュノーケルでさえ
慣れてないし、海の潮辛いのが苦手だし、
少しまだ海に恐怖さえ感じるからパニックダイバーに
なること間違いなし。。


ライセンス取る料金は、世界一安値でないかと言われるほどの
値段でしたけど、とりあえず保留。



シュノーケルを借りて、

宿で申込した人達で一緒に、スポットまで移動しまーす。


こうやって、四駆に乗って

こういうの見ながら

どんどこ

どこどこ

おーラクダ。
ここまでラクダに乗って、そっからダイブするらしい。

おーちょっと出てきたー。着いた?着いた?

着いたよー。

きれいなー。


こんなん!!ここからシュノーケルに潜りました。


わーわー

わわわ、わー

きれいでしょ?


イスラムの女性が海に入る時!頭にかぶって、欠かしません!


あー、やっぱ伝えきれない。。


水中で写真撮りたい時に、カメラが防水で無い場合は
ビニールケース入れるでしょ?
ダハブで安かったから買ったんですよ。
欲しかったから。
んじゃ、モザンビークで買っとけよ!って思ったあなた!
アフリカでそんなもん、売ってなかったんです。
南アではあったかもしれないけど、モザンビーク行くと決めてから
下る道中には、一切無かった。
そう、それがアフリカ。

YES!アフリカーー。


しかし、残念ながらビニールケースを装着して撮るのは
ビニールが曇ったり、泳ぎながらでは浮かんだ状態でもかなり難しい!
安物だからかなー。


けど、これはかなり特訓がいる!

だって、液晶も見えないし、何が撮れてるのかわからないまま
シャッターとりあえず押して、後でケースから出して確認。
ってなるんですー。



なので、友人に下の写真をもらいました。
写真はブルーホールでないけど、ダハブは海岸沿いの町なので、
ホテルから歩いてすぐのとこからちょっと潜ればいろいろ見えてしまう。

歩いてくし、シュノーケルのレンタル料だけです。


これは宿の近くで潜った時。

これも宿の近く。

これもこれもー

わわわ、わー

移動しなくってもこれくらいならいっぱいいて、
天候や波の具合が良ければもっと綺麗にいっぱい魚見えるし来るし、
ナポレオンフィッシュとかニモの亀まで見えちゃうらしい!!
この二つは天候は良かったけど、波が荒れてて悪条件の日。
シュノーケル持ってる人なら無料でこれだけ、ナポレオンとか見えちゃえば、
もうブルーホールとかいかなくってもいいでしょ!って
なっちゃう人もいるらしい。

まぁそれはきっと魚フェチの人なんだろうけど。



写真はいきなり本番だったのであまりの残念さに凹みましたが、
今度潜るチャンスがあったら、それまでに撮影の練習をしなきゃです。


なので、実際に見たものがここに載せれなくて残念かつ
申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。


なので、行ってみてみてください♪
まじ、きれいなの。

絵葉書の世界です。





けど、エジプトはやっぱり違うねーー。


もう既にここはアフリカではないって、物の多さが凄い。


カイロにいた時は、正直こんなごはん。

はじめまして、コシャリです。
ミートソース味のパスタに御飯が一緒にごっちゃ混ぜになってる。。
味は想像の通りだから、食べれるけど、大いに飽きる。。
コシャリ食べ比べする前に他のパンとか色々逃げれるもんだったので、逃げたけど


ダハブは凄い。
ヨーロッパの人が多いからだろうなー。


こんなん。

きゃー!キノコのクリームパスタ。ピザ!



しかも、メニューには50パウンドって値段でも、
店の前を歩けば20でいいよ!って売り込みされる日本人。
たぶん、同じ物食べてる西洋人は正規料金で食べてるハズ。。
日本人はケチと思われてるのか?
疑問に思いました。


それなのに、デザートはつくのか?つけてくれるならアイスにして!とか
水タバコもつけてくれ!とか交渉する私たち。



強いんでしょうか。

だって、バケーションで楽しむタイプの西洋人とは違うものー。


これが水タバコ。お手本にスタッフが披露。
今回はストロベリー味。いろいろなフレーバーが。

まぁ、かわいい



というわけで、
食べ物が、ハンパねぇ。


こんな感じになっちゃいます。


そんなことやってたからか、エジプトって猫が異様に
多いんだけど、食べようと思ってた大きなチキンを猫に持ってかれました。




と、宿でも、

オーナーが私に向って
「おーマイフレンド!(←これはアフリカ人のお決まり)のどが渇いたら、ティーでもマンゴージュースでもどちらでも、24時間飲み放題だ!いつでも言ってくれ!」
先に泊まってた日本人ボーイが知らなかったのはビックリだったけど。イスラム特有な女好きだからか?とう疑問もあったけど、しかし、




しかしまぁ、なんて居心地の良い。。

エジプトでの沈没場所といわれるのはちょっとわかる。



日本人もなぜかカイロより、たらふくいる。

なので、お決まりの、どこにでもある中国料理を食べに皆でいったわけです。
ここのは、エジプト風って裏切りがほとんどなく美味しかった。



翌日、その店の前を通った時に、店のスタッフがみんな外に休憩だったんでしょうか。座ってました。


そして本物の中国人に、中国人に間違われたのか、本域のニーハオ。


言われたのです。


びっくりして、いや!違うけど?って思ったけど


がんばって、中国風に、しかも数人いたからニーハオでなくて



ニーメンハオって返したわけです。



そしたら、スタッフみんな爆笑でした。




バレたのです。



あいつ、偽だと。



これ、悔しかったけど、中国人と本気で心からの笑顔で笑い合ったのは
アフリカでは初めてだったので嬉しかったです。


まぁ、会ったのは二回目くらいだったので、
そんなに会ってなかったんですけど。



今度は上手く発音します。(ハート)

Bahariya Oasis

フレイヤ



今回の旅では、何回目の砂漠?




えっと、


三回目?



ナミブ砂漠 in ナミビア

スーダン砂漠 in スーダンの国ほとんどのそこら辺にある。っていうか名前がわからない。

フレイヤ in エジプト



どれも全く違う砂漠だけど、どれが一番かというと。。



んーそれは難しい質問。


私は一番憧れてたのはナミビアナミブ砂漠でした。
一般的に、みんなが想像する雄大なサラサラなーっていう感じで、
アプリコット色で世界で一番古いって言われて
今回の中でも明石家さんま並の大御所だけど、
一日目の夕日が沈むくらいの時の砂漠の色が一番好きで、
他は正直そこまでグっと来なかった。



人生で初めて見た砂漠は、ペルーのナスカの地上絵付近のイカ砂漠。



その時は、仕事で精神的にもだけど、
体調的に他のを追いつかせない位のぶっちぎりを見せる辛さだった。。



本当に、、、、辛かった。。



セールスの時に南米のペルーボリビア等の高地を行くコースを決める際は、
値段や発着地が関空か成田か、日数を見るんじゃなくって、ちゃんと高山病対策をされたコースかかどうかが一番大切なんですよーってよく言ってた。


あの時は、初めは高山病対策をされたコースだったけど、
飛行機のスケジュールチェンジのお陰で、ばっちり高山病よ、
いらっしゃーーいっていう内容に残念ながらなってしまった。


血中酸素濃度を測る装置をガイドさんが持ってて、私も含め、お客さん全員計ってくれたんだけど、「お前、下山したら?笑」っていうくらい、一番ひどくて深夜にお医者さんをホテルに呼んで、おしりに注射をしてもらったことがある。



VIPでしょ?




イカ砂漠から始まりーの、新疆でタクラマカン砂漠リビアサハラ砂漠
ほかのも多分見てるんけど、たぶん、いろんな凄いものを見て
ちょっとやそっとで、感動できなくなってしまったのかもしれない。


だから、すごい憧れてたナミブだけど、
ナミブ見て泣きたいくらいの思いだったけど、そこまでグッとこなかった。




仕事しながらプライベートの旅行で、一番不安だったのは、
学生の時は2ドルの部屋に泊まったりしてたのが、
仕事で5★のホテルに泊まることが増えて、2ドルにまた戻れるかどうか。

その次は、大体の人が感動しちゃうところで、私もちゃんと感動できるか。




できたよ!
できたよーー!両方できたけど、それより感動!
フレイヤに!できたよーー!


きのこーー in 白砂漠


黒砂漠

アフリカを一緒に回ったメンバーの1人、ゆきちゃん。
同い年と初めて会ったんだけど、相当嬉しかったです♪


なんかかっこいいでしょ?


どこに行こうって考えてた時にバフレイヤにしようって
ことになって、私とゆきちゃんとパンツを盗られたメンズと三人でその時は
周ってて、バスでカイロからバフレイヤに向かいました。
カイロでツアーに申し込むか、現地で探すか。
バスで向かってる人たちの中で探そうってなって、
後ろの席に座ってる女の子達をナンパ。


韓国人でした。
jicaの韓国版コイカをエジプトでしてる子と、それを訪ねてきた従姉妹。
外国にいるからって、同い年の従姉妹を訪ねてくるって
相当仲がよろしいよね。


スーダンから日本人かと、思ったら韓国人だったパターンが多く
急にエジプトについてから韓国人が増えた。


エジプトにつけばきっと、これからアフリカを南下する
日本人が増えるんだろうな
と思ってたら、びっくりするくらいバッパー日本人は
いなかった。

これはかなりの衝撃。


エジプトになると、一般的な観光で来る人が多いみたい。
周遊券を持ってても、アフリカはまだいいやって思って
今回はエジプトだけですっていう若者がかなり多い。

これ、、かなりの衝撃。


え?行こうよ、南下しようよ!
アフリカ楽しいよ?!
まだ若いんだからまだ無茶しとこうよ!

ねぇ、ちょっと!!



休日を取って来てるリーマンとか、ピースボートとか、
ツアー観光客がかなり多い。


観光大国とは、このことですね。
そうだねぇ。


そんなこんなで、その人たちの申し込んでるツアーに混ぜてもらうことにしました。
韓国人なだけに、韓国人がやってる旅行会社のツアーらしく、
着いたらランチがあるって言ってたから、韓国料理がいいねーって、
え?カナダの時の韓国人ツアーに参加した時は、何回かあった食事が全部韓国料理だったんだーって、話してたら、まさにトッポギやジャージャー麺で、かなりタイムリー♪
朝ごはんも食べれなくてかなり無かった食欲が、
韓国料理で復活しちゃった?って突っ込みされる程で、エチオピアで我慢した韓国料理がここで食べれて、、、
本当にうれしかった。。



ツアーは白砂漠の中で☆を見ながら泊まるっていう内容だったけど、


びっくりするくらいの砂嵐で、
目をつぶって歩いたり、夜でもグラサンをするくらいの。


砂嵐の中、ガイドががんばって寝る場所を探すんだけど、
もう、凄く盛り上げようとしてジョークを元気満々で言ったりする彼に、
もう頑張らなくても良いよって言いたくなるくらいの、
それはそれは切なくなる様子でした。
奴はプロです。ハートが強い。
私だったら、たぶんボッコボコです。。



なんとか寝床を決めて、ご飯つくりに入ったガイド。
この後、作りかけのごはんに砂が入った事で、ガイドが
ついに、もう頑張れなくなった。ついに、奴から笑顔が消えた。場所を移って、ご飯を食べるか、街に帰るか?
せっかくだからどっかでご飯を。


もう、ここで既に深夜0時くらい。
街に近い集会所みたいなところに着いたら、彼らの仲間がいた。
仲間が増えたからかちょっとガイドが元気になり、私たちも安心。


夜は、白砂漠とかでなくって、街に近い砂漠で寝ることになった。こんな、夜のイベント。
即興でいるメンバーの名前を歌詞にちょいちょい入れて、一人一曲ずつタンバリンに乗せて歌ってくれるガイドの友達。こういうの、かなり楽しい。


起きたら、こんなとこで寝てた。寝る前に、すごい★が奇麗だったのに、この時に既に4時近いので、みんなすぐ爆睡。私一人で満喫でした。


上の画像をアップすると、こうやって寝袋でみんなで。起きたのも一番のり。朝一の砂漠を満喫。ガイドはあまりにも疲れてたのか、一番遅く、友人に起こされ、さらにまだ寝ようとしてた。寝さしてあげたかった。


砂漠の砂が頭皮にびっしりで、宿に戻る時の地下鉄内で
必死に砂を落とす、パンツを盗難にあったメンズ。

ゆきちゃんと爆笑。

確かに、頭を触っただけで砂がたまってるのがすぐわかったし、髪洗った時には、泡たたなかったけどね?






フレイヤ、1番かなぁ。

でかすぎる、どこ行っても砂漠やん?っていう面白さからは、
スーダンが2番?


ナミブが3番っていうのは、ちょっと納得行かないんだけど、面白さっていう意味では、そうかなぁ。


あー難しい。




お疲れちゃん、私たち!

cairo

カイロ。



アフリカを回ってきたといっても、50カ国以上ある大陸の内
13カ国しか行ってないけど、既にアフリカっぽくない国もたくさんあります。


エジプトは、エジプトっぽいなーと思うことは、たっくさん。
けどエジプトが、やはり一番凄くアフリカではないな。


と思いました。

アラブ?ヨーロッパみたいなところもあるし、

間違いなくアフリカではなくなってる。な、と。



もう、エチオピアくらいから皮膚の色が薄くなってきた。


アフリカといえば!黒人というイメージだったけど、もはや

エチオピアから、だんだん濃い茶色になってきて

スーダンになるとだんだん薄い白人になり、

エジプトでは、もうアラブなのか、ヨーロッパなのか。



今までは一ヶ月くらいが一番長く、
今回は一ヶ月越してからは毎日更新されている。

長い間、旅行しつづけていることが初めて。


いつも「チャイナー!」とか言われる事は慣れてたけど
こんなにも言われるとは。。


って思うくらい言われる事に、正直最近になって慣れてきた。

慣れるのも一苦労で、チャイナー!ニーハオーって
言われる度に、ジャパーン!と言い返す。

ニーホーって言われたから、日本って言われたのかと
思ったら、シェイシェイって?


ニーハオと言ったらしかった。




アフリカ人め、中国人でそんな旅行してる若者がおったか?


日本か中国、韓国。
この3カ国の中で、バックパック背負う人種は
日本人がほぼ9割じゃないか?
次に韓国人。その次に中国人でないか?

ねぇねぇ。



言われるのが慣れたと言っても、やはり私はジャパーンっと言い返す。
してしまうんですよねー、私。



たとえば、エチオピアにいると

私「ユー、ケニアン?タンザニアン?え?エチオピアン?same same ♪」


エチオピアン「no-no-!!エチオピアン 独自の文化持ってるー独自の文字持ってるー、ケニアンと違うー」


私「face same same--^^」


エチオピアン「ムキー!but different!!」


私「ユー、チャイナ言った。but ジャパニーズ。same same?」


エチオピアン「わかった、ジャパニーズ、チャイナ face 少し same same but different. yes!」



こんな感じが楽しかった。


そして絶対、私が日本人と言うと、ちゃんと謝り
日本について「トヨターホンダー!we love JAPAN!」
と言ってくれる。そして握手。中には、「チャイナ no. but ジャパン good!」とまで言ってくれる人も。


アジアといえば、中国が常識の様になっている国から
エジプトに来ると、やっと一発目でジャパニーズ!って
声かけてもらえる様になった。


さすが、観光大国は違うなー。


しかし、色々な面でまだ日本が弱いところが多く
中国はデカイということです。



ガンバレ日本!



↑アフリカっぽいでしょ?これはエチオピア
カメラ向けた瞬間に、わーきゃーなった感じ。


↑これもよくある風景。またまたエチオピアで、停電になって外でいた時。私の隣にあった地球の歩き方を、宿のおじさんが必死に見出したところ。電車に乗ってても、私が向こう向いたら誰かが勝手に私の本を読み出すパターン。



↑都会でしょ?東芝製の車両を使った地下鉄。

↑これこれー。アンコールワットで寝たのと一緒で、時間があれば、やってた。あー、今あるな。もっかいやりに行こう


↑これしたかったなー。すっごく。これピラミッドです。


↑ここから光と音のショーが見える。チャージ代入れても10$以下。あー素敵。ケンタッキー。その名もスフィンクス店。


↑シティスターズっていうショッピングセンターの中。
もう入った瞬間、テンションが上がる上がる。恥ずかしげもなく、はしゃいじゃいましたよ。ハーゲンダッツがカミングスーンで工事中だったんだけど、世界の店舗の名前が多分羅列されてたんだと思うんだけど、パリ ニューヨーク tokyoって三番目にあったのは嬉しいね。
しかもH&Mが入ってるんですよ!!大好きです。
大阪よりも早くできてますから。


↑シティスターズ内の看板。右端。ちゃんとprayルームも。

egypt

エジプトに入って、おーー!観光大国じゃぁーー。
って思うことがとってもたくさん。



アスワンに着いたけど、アフリカで南アフリカを出て以来の
初めてのマクドナルド


おーー!!
地球の歩き方を見ても、やっぱり観光場所がありすぎる。。


こんな所久しぶりだなぁ、アジア振りなくらいだぁ。



どこに行けばいいんだろう、こんなにいっぱいあるんなら、
観光場所一つくらい、スーダンとの国境近くのアブシンベルとか、

スーダンにあげることはできなかったんですか?



実は、スーダンの首都ハルツームで泊まってた宿では
エジプシャン宿だった。
スーダンにいるのに、宿ではエジプシャンばっかりで、
日本人宿で、外人が着てしまって来たらこんな感じなんだろうか。
エジプシャンは、日本人とは違い、外人にかなりウエルカムで寄って来るので、かなり楽しかった。
朝起きて歯磨いてる私の腕に、歯磨き粉を垂らすイタズラから一日を始めるエジプシャン。


楽しいでしょ?


奴らはスーダンにビジネスで来てたんだけど、アメリカと日本の関係について、経済とか色々と質問してくる
エジプシャン。


そんな奴は、同い年でびっくり。

環境が違うからか、条件が違うといっても、
やはり何ともいえない気持ちになりますよね。

夜になるまでチャイ飲んで喋って、暗くなったら車でナイル川が見える公園に行って、暑い国はこうやって夜になると遊ぶんだ。昼は死ぬからなって。


スーダンは暑くてクレイジーだけど、
エジプトはそんないことないぞ、マイコ。
丁度良いぞ!マイコ。



どこがじゃー、セド。

スーダンより、4℃くらいしか変わらないんじゃないか?
マックから気合入れないと、出れないじゃん。



とりあえず、どこに行こうか、
初めはあんまり興味の無かったエジプトをどう回ろうか。




ギザのピラミッド


シナイ山に登ったら、モーセやマリアが神を見せてくれるかなぁ。


この旅で、初めて知ったダハブって場所。
ダイバーじゃなくってもシュノーケルで十分楽しいらしいけど、
楽しめるかしら。



やばいのはカイロだけでゆっくり、、できてしまう。。



あと、どこ?

sudan → egypt

エジプト。



灼熱に殺されそうだったスーダンから、エジプト。

スーダンの北、ワディハルファからフェリーに乗ってアスワン入り。


大学3回生の時、ドイツへ行こうとしてまさかのチケット確認ミスをした。


確認すれば。。絶対に無かったミスをしました。

午前25時をすぎるまでバイトをして、そのまま寝ずに飛行機に乗ろうとしてたので日取りを間違える筈が無かった。

いつもと同じ様に、電車に乗って
難波へ出かける最中チケット手配会社から電話。



「なんで乗らなかったんですか!!怒」

「いや、私は明日ですから。。」

「違いますよ!チケット見てください!今日です!さっきです!」



日本のソーセージなんか食えねーぜーっとか言ってた私は、
親からガンガンかかってくる電話を無視しつづけ、
どこかに行かなくては、身を隠さねばーと思い、

上海へ船で逃げたことがあった。



これに次いで、水路での国境超え。


昼間はこんなんだった船が、


夜は気がついたらこんなん。
皆ゴザ引いてそこで寝る。



スーダンからの船の乗客は、勿論スーダニーズ もしくは エジプシャン。


つまり、ムスリムがたくさん乗ってるわけです。



男と女とで、船室を分けられる訳です。



船の探検といって、動画を回してみたわけです。

ムスリムの男は、女の子が好きです。


この動画では女の子が好きなのが伝わりづらいけど、
船の何人にホッペを奪われた事か。。



けど、女の子だったら良い事も、たっくさんあります。



たとえば、値段交渉がメンズより多分しやすい。

色仕掛けできないけど、ちょっとタッチして
お願いお願いする大体笑いになってok。


船では、幕の内弁当みたいなのが貰えるんだけど、
パンもいっこ頂戴は普通。好きなメニューだけたくさん山盛りに、
昼の美味しかったチキンを私だけ夜も食べてるとか、普通。


ビザが無かったので、ビザをアライバルでとるわけなんですが。

ここが、まぁなんて面白い国!!



エジプトビザは15$。

ビザはシールタイプで、査証ページを1ページまるまる占領するやつ。



お金払うと、はいってシールを渡され、自分で貼って?


え?

自分で適当に貼っちゃって、ちゃっていいの??




前に、こんなお客さんがいました。
パスポートにページ順に出入国スタンプを押して欲しいから
自らのパスポートに、テープでそのページしか開けない様に固定して
「順番に押せ!それが常識だろ」
と日本語で管理官へのメッセージを書いてらっしゃった。
外国人は読めないよ?


そんな方がいらっしゃいました。
大好きです、良輔さん。


そんな方には、是非この入国をお勧め!



自ら自分で貼るページを選べるなんて、初めての経験。



ないよね。こんなん。


写真が無いのが残念。


こういうのを見ながらのアスワンへ。
この対岸はどこだったんだろう。

sudan

スーダン

あのエチオピアを越えて、スーダン入り。


エチオピアは、私の体力・気力が足りなかったと痛感した。

全ては、気力でなんとかなるって思ってた。




エチオピアではそれがうまくできなかった。


バスの匂いとか、食事とか色々自分には結構過酷に感じて、
観光地とか、ろくに回らず逃げたに近い。


こんなの初めてです。


エチオピアに入る前は、アフリカのハイライトが

南アフリカのペンギン・ナミブ砂漠エチオピア だった。



エチオピアには、片思いで玉砕しっぱなしだった気がする。



こんなの初めてで情けないし、恥ずかしいけど、
また出直します。


そういう思いで、スーダン入り。



スーダンって、行くまで結構旅行しずらい所かと思ってたけど、

結果、ただ観光客がいないだけ。


ただ、本当に観光客いないだけ!っていう答が出ました。



危ないっていうイメージが多くないですか?

行きにくいって思ってませんかー??


きっと皆のイメージの割には、

かなり楽勝に入国ができます。


だから行きましょう!




スーダンロンリープラネットには、

スーダニーズがとにかく良い!!

遺跡?旧市街?とにかくスーダニーズに限る!


みたいな書き方だった。


南下組にスーダンは、人が良いですよ。って。
まぁ、人が良いって一番に言うってことは他に何もないんですけどね。
って。え?やっぱり?


スーダンに入ってまず、一泊目が外で寝た。





スーダン、51℃ですから。

とりあえず、暑いんです。


暑い。


スーダンに行くと言うと、

エジプシャンも、エチオピアンも、ケニアンも、出稼ぎのスーダニーズも、

「いいか、あそこはクレイジーに暑いぞ」って言う。


ホテルの部屋で寝るのも苦しくて、外にベッド出して寝るのが普通です。



だから、元々外のベッドが2$だったのも有り、

外で寝てみた。


そしたら、朝起きたら眼鏡がなくなってた笑。

おい!スーダニーズ!!



全然良い人じゃない。。。


眼鏡は君にとって、何なのかい?

裸眼で0.01の私の眼鏡では、アフリカ人にはキツ過ぎなんでないか?


返してーーー!


と思う事もあったけど、仕方ない。

どうせカンボジアで買った30$の眼鏡だ。




それから出会うスーダニーズは、凄かった。


ここからアラビア語の国。


観光客が少ないからか、本当に英語も通じない。
英語話せる人を探すのが、本当に一苦労。。
アフリカ人大体そうだけど、適当に何でもわかってないくせに、YES,YES言うもんだから、何人に聞いたって、行きたい所に行けない確率がかなり高かった。

英語話せる人ここに来てーー!って

こんなにも叫びたかった国は無い。



その中で、何が困るかっていうと、


食堂に入った時、全くメニュー何がなんだかわからない。



毎食お客さんが食べてるのを見て、あれ美味しそう!って
いうのを頼む様になるんだけど、


そんな私に食べてるご飯を覗かれたスーダニーズは、


スーダニーズは、100%!
裏切らずに100%!


この席で食べろ!!
座れ座れーーって、椅子を取ってきて座らせてくれる。


スーダン、グッ??」

って言う英語は知ってて愛国心100%。それ以外は会話できないけど、
日本語なんてもんは、一番そうだけど、英語話せる人より
私は、母国語しか話せない現地民の方が優しい人が
多い気がして、愛くるしくて好きです。


食事のお金を払うおうとしたら、



ここも100%!

絶対100%奢ってくれちゃうんです。



気持ち良いですよね。

自分の国に来てくれた外国人、もてなしたろーっていう
気持ちなんでしょうね。


地方の人だったら、家に泊まりに来い!って
言ってくれたり。


払っといたから、気にせず食べろってアラビックで言われた事もある。



なんて、かっこいい。。。



初めて会った、縁もゆかりも無いただの外国人なのに、

絶対に奢るスーダニーズ。



私は、友達の外国人が来たら奢るだろうけど
ただテーブル覗いてきた、知らない外国人にするかって言うと、
そんな事したことないなって、この時思いました。




ジュース屋さんで、オレンジジュース頼んだら

客の私にありがとう、ありがとうって何度も言い
飲んだ分だけ、お代わりを足してくれ、

明日も来るか?って。




バスを降りて、ホテルを探そうとしてる私に

英語が通じないからって、荷物を車に積んで、

私が泊まれる額で空いてるホテルが見つかるまで、
何件も回って通訳してくれるスーダニーズもいました。
見つかったら、食事はここに行けば食べれる、
バスターミナルまで歩けるが、道わかるだろ?

とか。



遠い道のり歩くのしんどいな、、って思って
ヒッチしようかと思うと、一発目の車で迷いなしに乗せてくれる。




スーダンで行きたかったのは、ゲベルバルカル。
遺跡は小さなピラミッド。
エジプトに大きさは負けるけど、自分だけしか目の前にいないし、
登ることもできる。


会社で、プロジェクタ使って勉強会した所だったから
行けてすごく嬉しかった。




けどね?そんなもの、なくたっていい。


スーダンの主役は、スーダニーズ。




スーダニーズ、あいしてるわ。



ロンリープラネットとコップ。
暑い国だからか、町のどこにでも給水機や水瓶がある。
コップさえ持ってれば水が飲める。
水瓶のは覗くと茶色いけどね。上はすくったら透明なの。


↑高松出身の私は嬉しくて♪
どこでもこんなミニバスが走ってる。
モザンビークでは、こんなセカンドハンドどころじゃない車が日本円にして80万くらいで買えるそうだ。
凄い商売だな。。


↑一度パスポートとか貴重品バッグが無くなった。
あれ?!泣こうかと思ってるところ、見つかったぞ!
と一報が。喜んでる私をスーダニーズがパチリ。



↑いい仕事するでしょ?


スーダンのバスからの車窓。
たまにラクダが白骨化してるころもある。



↑ね?町が砂漠の中にあるもんだから、暑い。
足がシャワー後ですぐ汚れる。


↑こんなベッドで寝たり

↑こんなだったり。